グラビティゲームアライズ、インディゲーム開発会社Aquatic Moonと「Twilight Monk」のゲーム化についてグローバルパブリッシング契約を締結
グラビティゲームアライズは、本日(5月25日)、インディゲーム開発会社Aquatic Moonと「Twilight Monk」のゲーム化についてグローバルパブリッシング契約を締結したことを発表した。
本契約により、グラビティゲームアライズとAquatic Moonは、圧倒的な世界観と独自のアートスタイル、魅力的なキャラクター、重厚なストーリーで人気の「Twilight Monk」のIPを活用したメトロイドヴァニアゲームを開発していく。本ゲームは、全世界でマルチプラットフォームでの発売を予定しており、グラビティが保有するグローバルビジネスのマーケティング、地域ローカライズ、運営機能のノウハウを最大限に活用し、「Twilight Monk」ゲームを成功に導くための戦略的協力関係を推進していく。
■「Twilight Monk」について
「Twilight Monk」は、空想の世界を舞台にした壮大なストーリー展開と圧倒的な世界観、個性豊かなキャラクターが魅力となっているカンフーファンタジーメディアミックス作品。現在小説「Twilight Monk Book 1 - Secrets of Kung Fulio」「Twilight Monk Book 2 - Return of the Ancients」、コミック「Twilight Monk, Book 1: The Shadow King」「Twilight Monk, Book 2: Lost Dogs」、アートブック「World of Twilight Monk Volume 1」などが展開されている。
クレセントアイルの神秘的な海岸にある修道院で修行するラジエル・テンザ(Raziel Tenza)、リン・トーラ(Rin Torra)、ノラ・アナコ(Nora Anako)の3人が、ノックス率いるいじめを繰り返す問題児集団「レッドコブラ」に立ち向かうことにより、主人公ラジエルの運命が動き始める。
旅の途中、ラジエルは昏の古代僧から巨大な力を手に入れ、さらに自制心を失い暴走したノックスを封印することにより、力を持つ者の責任の重さを知ることで、スペリア大陸を守っていく運命を担う。
そして、時が流れ、封印されたと思われていた宿敵ノックスは再び現れ、ラジエルはスペリア大陸を守るため冒険へと旅立つ。
■「Twilight Monk」メトロイドヴァニアゲームについて
「Twilight Monk」の世界観やキャラクターのアクション性を表現するために、メトロイドヴァニアのゲームジャンルを選定して開発を進めている。Trent氏の世界観コンセプトに基づいたゲームの世界観や圧倒的なキャラクターデザインでゲーム化されたキャラクターが活躍する様は、メトロイドヴァニアファンにとって期待出来る内容となっている。また、メトロイドヴァニアならではの細部まで拘りをもって開発されているダンジョンやメトロイドヴァニアジャンルにとっては新しい試みであるオープンワールドもゲームの特徴だ。
・特徴的な武器を使いこなそう
ファントム・ピラー(Phantom Pillar)を使ってコンボを繋ぎ、敵を一掃しよう。
・パズルダンジョンを攻略しよう
探索を進めるにつれ、様々な道具を使い、以前は到達不能だった場所に行ったり、パズルを解いたりしてダンジョンを攻略しよう。
・オープンワールドで探索しよう
ダンジョン以外の場所では、スリークォータービューでの世界観に切り替えて、町を探索したり、装備を補充したり、賭け事をしたり、新しいダンジョンを発見したりすることができる。
会社情報
- 会社名
- グラビティゲームアライズ株式会社
- 設立
- 2019年7月