カプコン<9697>グループでパチスロ機を製造・販売するエンターライズの2023年3月期(第22期)の決算は、最終利益が2億1300万円となった。前の期と比べて21.0%増となっている。本日6月7日付の「官報」で判明した。
同社は、カプコンのゲームを素材としたパチスロ機を多数輩出しており、2023年3月期は「パチスロ新鬼武者2」を発売している。
また、同社の子会社で2023年3月期に「パチスロバイオハザード RE:2」を発売したアデリオンの2023年3月期(第22期)の決算は、最終利益が前の期と比べて83.3%増の7700万円となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697