バンダイナムコエンターテインメント、2023年3月期決算は過去最高業績を達成　売上高13％増の2896億円、営業利益24％増の442億円

バンダイナムコエンターテインメントの2023年3月期の決算は、売上高2896億5700万円(前の期比13.1%増)、営業利益442億3600万円(同24.1%増)、経常利益489億5100万円(同28.3%増)、最終利益352億5600万円(同62.4%増)と増収増益を達成した。

・売上高:2896億5700万円(同13.1%増)
・営業利益:442億3600万円(同24.1%増)
・経常利益:489億5100万円(同28.3%増)
・最終利益:352億5600万円(同62.4%増)

事業の状況については、バンダイナムコホールディングス<7832>の決算記事から抜粋する。

家庭用ゲームにおいて、前の期に発売したワールドワイド向け大型タイトル「ELDEN RING(エルデンリング)」等の既存タイトルのリピート販売が海外を中心に好調に推移したほか、前期に発売した複数の新作タイトルの販売が安定的に推移した。

ネットワークコンテンツにおいては、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」等の主力タイトルや前の期にサービスを開始したタイトルがIPのメディア展開との連動やユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移した。

業績推移は以下のとおり。売上・利益ともに過去最高となったようである。