バンダイナムコFW、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』を世界配信に向けて制作決定! Unreal Engine5を活用して制作!
バンダイナムコホールディングス<7832>のグループ会社であるバンダイナムコフィルムワークスは、この日(7月3日)、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』(1979年)の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた、新作オリジナルアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の制作を SAFEHOUSEと共同で行うことを発表した。本作は3D 制作ツール「Unreal Engine5(アンリアル・エンジン5)」を使用し、世界配信向けに全6エピソード(30分×6話)の作品として制作される。
脚本にギャビン・ハイナイト氏(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、ゲーム『Marvel's Spider-Man』)、監督にエラスマス・ブロスダウ氏(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』『ライズ:サン・オブ・ローマ』『クライシス』シリーズ)、エグゼクティブプロデューサーにバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘氏、そして本作の脚本を務めるギャビン・ハイナイト氏を迎え、新たな魅力を創出する。
なお、SAFEHOUSEは、由良浩明氏が代表取締役社長で、2019 年 1 月にリアルタイムレンダリングとハイクオリティなCGモデルに特化した映像制作スタジオとして設立された。代表作として、ゲームでは『FORSPOKEN』、アニメでは『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』『バイオハザード: インフィニット ダークネス』『ラブ、デス&ロボット』などがある。
〈作品タイトル〉
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』
〈スタッフ〉
企画:サンライズ
制作:サンライズ/SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
脚本:ギャビン・ハイナイト
エグゼクティブプロデューサー:小形尚弘/ギャビン・ハイナイト
プロデューサー:由良浩明
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
〈キャスト〉
主演:シリア・マッシンガム
【ティザーPV】
本作のティザーPVを解禁した。本映像は、ガンダム公式YouTube「ガンダムチャンネル」にて公開中。
■ガンダム公式 YouTube「ガンダムチャンネル」
【エラスマス・ブロスダウ監督ビデオメッセージ】
エラスマス・ブロスダウ監督からのビデオメッセージを解禁した。本映像は、ガンダム公式YouTube「ガンダムチャンネル」で公開中。
■ガンダム公式 YouTube「ガンダムチャンネル」
【キャラクター&メカ設定画】
本作の主人公「イリヤ・ソラリ」とメインメカ「ZAKU II」、「GUNDAM」の設定画を解禁した。
▲左から「イリヤ・ソラリ(主人公)」「ZAKU II」「GUNDAM」
©創通・サンライズ
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠