ジャパンエンターテイメントの2023年3月期の決算は最終損失19億2000万円、ジャパンエンターテイメントHDの最終損失は6100万円 沖縄テーマパークの準備会社

ジャパンエンターテイメントホールディングスとジャパンエンターテイメントの2023年3月期の決算が判明した。ジャパンエンターテイメントホールディングスの最終損失は6100万円、その子会社にあたるジャパンエンターテイメントの最終損失は19億2000万円(前の期2022年3月期の実績は7300万円の損失計上)だった。7月12日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

ジャパンエンターテイメントは、刀が発起人となり沖縄におけるテーマパーク事業実現に向けて設立した準備会社で、費用が先行している状況にある。オリオンビールやリウボウ、ゆがふホールディングスなど沖縄を代表する企業に加えて、近鉄グループホールディングス、JTBなども参画している。