アイフリーク、第2四半期は経常益1.95億円 ソーシャルアプリとスマートフォンに注力

 アイフリーク<3845>の第2四半期累計(4-9月期)の業績は、売上高13億9500万円、経常利益1億9500万円、四半期純利益1億2100万円となりました。

 前年同期は連結で開示していたため、前年同期との比較はないです。参考ですが、前年同期は連結で、売上高17億4000万円、経常損益4400万円の赤字、四半期純損益7100万円の赤字でした。

 同社では、主力のモバイルコンテンツ事業では、キャリア公式サービスのデコメサービスの拡充を行い、退会の防止に努める一方、ソーシャルアプリ市場やスマートフォン市場へのコンテンツサービスを投下した、としています。変化し続ける市場環境に適応し、50形態を超える新たな集客導線施策を実施し、多額の費用と要さず、新たな集客を確保する施策も実施しているとのこと。Eコマース事業は、高利益率体質への転換を図っているものの、営業赤字となったようです。

 3月通期は、売上高32億4600万円(前期比31.2%増)、経常利益3億5200万円(同162.2%増)、当期純利益2億3800万円(同217.2%増)を見込んでいます。