月間ユニークビジター数が全世界で4億人を超える世界最大級の知識共有プラットフォームを運営するQuora(クォーラ)は、高速AIチャット「Poe(ポー)」の日本語でのサービスをiOSアプリ、Androidアプリ、Web版、デスクトップアプリで本日開始した。Poeは今年2月に英語版をリリースした。今回の日本語版は、英語以外の言語では初めてのリリースとなる。
「Poe」には、人工知能を用いたボットが搭載されており、様々なトピックにおいてユーザーの要望や質問に、ボットが素早く回答する。PoeではOpenAIのChatGPT、GPT-4、AnthropicのClaude-instant、Claude-instant-100k、Claude-2-100k、GoogleのPaLMといった、得意分野が異なる各社の多彩なボットを、一つのアプリで体験することができる(無料のボットの他に、プレミアム登録後に使用できるボット有り)。
加えて、ユーザーはコーディングの知識なしに各社のボットをベースとした自分だけのオリジナルボットを作成し、それらを他のユーザーと共有することができる。履歴書の修正点を提案をしてくれるボット、レシピの提案をしてくれるボット、アニメの登場人物になりきってくれるボット、画像生成AIのプロンプトを作ってくれるボットなど50万以上のボットが作成されている。
Poeの特徴
1.高速:
ユーザーの要望や質問に瞬時に役立つ回答を提供する。
2.実用的:
あらゆるトピックで情報収集ができる。
3.会話で疑問を解決:
ボットには追加質問をすることもできる。
4.簡単:
チャット感覚で操作でき、誰でもすぐに情報を入手できる。
5.多言語対応:
どんな言語でも利用できる。
6.多くのボットを体験:
Poe日本語版の利用は、App StoreやGoogle Playストアで「Poe」を検索しダウンロードするか、以下のウェブサイトを利用してほしい
https://poe.com