東映アニメ、「ONE PIECE」国内版権売上が42%増の16億円と大幅増…『バウンティラッシュ』とカードゲーム好調

 

東映アニメーション<4816>は、この日(7月28日)、「ONE PIECE(ワンピース)」の国内版権売上高が前年同期比42.6%増の16億1200万円と大きく伸びたことを明らかにした。『ドラゴンボール』を抜いて版権売上トップとなった。

同社では、バンダイナムコエンターテインメントとセガの運営する『ONE PIECEバウティラッシュ』のセールスが伸びたことに加え、バンダイの展開する『ONE PIECEカードゲーム』も好調を維持したため、している。

一方、『ドラゴンボール』については、ゲーム化権の販売が中心だったが、前年同期比13.4%減の14億6600万円と減収となったとのこと。

東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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