スクエニHD、第1四半期の出版事業は減収減益…「地縛少年花子くん」 「わたしの幸せな結婚」 「薬屋のひとりごと」が貢献作品
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、本日(8月4日)、2024年3月期 第1四半期の出版事業の業績について、売上高59億6900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益21億2900万円(同14.8%減)と減収減益だったことを明らかにした。
同社では、デジタル販売及び紙媒体の販売が前年を下回った、としている。ここ最近、電子書籍市場について成長の鈍化や成熟化を指摘する声も一部出ている。
貢献タイトルとして以下の作品をあげた。
・「地縛少年花子くん」
・「わたしの幸せな結婚」
・「薬屋のひとりごと」
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684