【ゲーム株概況(8/21)】中国版『メイプルストーリーM』の好発進などを材料にネクソンが続伸 『カゲマス』の韓国版の配信が決定のAimingはしっかり

8月21日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反発し、前日比114.88円高の3万1565.64円で取引を終えた。米国の長期金利の上昇一服を受け、自律反発狙いの買いが入る形となり、一時は上げ幅300円超に達する場面もあった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブシロード<7803>が7営業日ぶりに反発したほか、ワンダープラネット<4199>や東京通信グループ<7359>、ギークス<7060>、ユークス<4334>などが買われた。

また、中国版『メイプルストーリーM』の好発進などを材料にネクソン<3659>が続伸し、『カゲマス』の韓国版の配信が決定したことを発表したAiming<3911>もしっかり。

『カゲマス』韓国版に加え、岩井コスモ証券による目標株価の3700円から4000円への引き上げという材料が浮上したKADOKAWA<9468>は小じっかりとなった。

ドリコム<3793>は反発し、終値ベースで5営業日ぶりに500円台を回復した。

半面、coly<4175>が反落し、ガンホー<3765>やグリー<3632>などがさえない。

株式会社ネクソン
http://www.nexon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ネクソン
設立
2002年12月
代表者
代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
決算期
12月
直近業績
売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3659
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