Brave groupが減資 資本金を11億5500万円減らして1億円に 先に19億9000万円の増資も発表

Brave groupが減資を行うことがわかった。本日(8月25日)付の「官報」に掲載された「資本金の額の減少公告」によると、資本金を11億5500万円減らして1億円にするとのこと。株主総会の決議は8月3日に終了し、効力発生日は9月30日になるとのこと。同社は先にシリーズDファーストクローズとして19億9000万円の資金調達を実施した旨のアナウンスを行っていた。

同社は、次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」やバーチャルミュージックレーベルを擁する「RIOT MUSIC」などVTuberのプロデュースを行うIP事業、自社のメタバースエンジン「Brave Engine」を活用したバーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するPlatform事業、esportsスクール「CR Gaming School」の運営やAI・Web3などを活用して新興領域を開拓するIncubation事業などを展開している。

2022年9月期の決算公告もあわせて掲載しており、最終損失が5億0400万円だった(2021年9月期の実績は最終損失3億0800万円だった)。

 

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