ユークス、第2四半期累計(2~7月)業績予想の修正を発表 一部受託案件の中止で売上高は未達 為替の円安推移による影響で各利益項目は上ブレに

  • ユークス<4334>は、9月6日、2024年1月期の第2四半期累計(2~7月)の連結業績予想の修正を発表、一部受託案件が中止となった影響で、売上高は予想をやや下回った。

    売上高21億7800万円→20億3200万円(増減率6.7%減)
    営業利益1億6200万円→1億6400万円(同0.9%増)
    経常利益1億7000万円→2億3800万円(同39.9%増)
    最終利益1億2000万円→1億7000万円(同47.3%増)

    売上高は前述のとおり予想をやや下回ったものの、円安に伴う外貨建て売上やロイヤリティ収入の増加などによる利益貢献の結果、営業利益はほぼ予想通りとなった。

    また、営業外収益において、為替相場の変動による為替差益6100万円が発生したことなどにより、経常利益と最終利益は予想を上回る見通しとなった。

    なお、2024年1月期通期の業績予想については、現在のところ従来予想を据え置いている。

株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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