SANKYO、業績連動配当を導入 連結配当性向40%に 年間配当予想を150円から300円に大幅増額

SANKYO<6417>は、この日(9月21日)、配当について、安定配当を継続していく方針から業績連動配当を取り入れていくことを明らかにした。連結配当性向40%を目安としていくが、1株あたりの年間配当を100円を下限にしていくなど安定配当も引き続き残す。

同社では、中間配当については、連結配当性向40%を配当金総額の目安とし、通期1株あたり配当金予想金額の50%を上限に設定しているという。

これに基づく配当予想については、中間配当が1株あたり75円から150円に増額となった。2023年3月期末の配当もあわせて75円増の150円となっており、年間配当は300円となる。従来の配当予想に比べて倍増となる見通しだ。

会社情報

会社名
株式会社SANKYO
設立
1966年4月
代表者
代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6417
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