買取王国<3181>は、10月13日、2024年2月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高65億円(前回予想61億5900万円)、営業利益4億5000万円(同4億1700万円)、経常利益4億7600万円(同4億3900万円)、最終利益3億0400万円(同2億8100万円)、EPS84.03円(同78.05円)とした。
・売上高:65億円(前回予想61億5900万円)
・営業利益:4億5000万円(同4億1700万円)
・経常利益:4億7600万円(同4億3900万円)
・最終利益:3億0400万円(同2億8100万円)
・EPS:84.03円(同78.05円)
従来予想からの修正率は、売上高5.5%増、営業利益7.9%増、経常利益8.4%増、最終利益8.1%増となっている。
・売上高:5.5%増
・営業利益:7.9%増
・経常利益:8.4%増
・最終利益:8.1%増
同社では、上半期の好調を反映した上で、社会情勢及び当社社内の最新の動向等に基づき、下半期の業績見通しを見直した、としている。2023年1月度より9カ月連続で単月売上高が当該月の過去最高を記録するなど好調に推移している。
同社では、リユース市場の追い風に取り組んだ様々な施策、過年度にリニューアルした既存店舗と新規出店による成果になるという。
販売費及び一般管理費においては、売上高の好調に伴い商品関連消耗品費、人件費等が増加する。既存店舗のリニューアル及び新規出店の当初計画を再考したため、一部関連費用の発生を下半期に繰り延べることになったとのこと。
■8月中間決算は大幅増益
同日、2024年8月期 第2四半期累計(23年3月~23年8月)の連結決算を発表しており、売上高32億1700万円(前年同期比16.3%増)、営業利益2億2400万円(同35.6%増)、経常利益2億3800万円(同31.2%増)、最終利益1億5200万円(同37.2%増)だった。
・売上高:32億1700万円(同16.3%増)
・営業利益:2億2400万円(同35.6%増)
・経常利益:2億3800万円(同31.2%増)
・最終利益:1億5200万円(同37.2%増)
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