Gaudiy、サンリオとの協業によるWeb3と生成AI技術を活用したSNSサービスを2024年春に世界同時リリースへ
Gaudiyは、本日(10月19日)、サンリオ<8136>と協業し、Web3と生成AI技術を活用したSNSサービスを2024年春に世界同時リリースすることを発表した。
本サービスは、サンリオの持つキャラクタービジネスの知見と、Gaudiyの持つNFTやSBTなどのブロックチェーン技術、さらにはAIエージェントを含む生成AI技術を組み合わせた次世代型のSNSサービス。プラットフォームにはAccount Abstractionの概念を活用したWeb3ウォレットを実装し、Web3になじみのないユーザーでも簡単に利用できるサービス体験を提供する。
現在はクローズドテスト中で、Ethereumのレイヤー2ソリューションである「Arbitrum One」とGPT-4を活用したサービス検証を行っている。また、イノベーション創出を目的に、千葉工業大学変革センターをはじめとする国内外の大学・研究機関などと産学連携し、生成AIの共同研究を進めていく。
サービス公開時には、日本だけでなく欧米やアジアなどを含めた世界同時リリースを予定している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136
会社情報
- 会社名
- Gaudiy(ガウディ)