コーエーテクモ、新作販売本数『FateSR』25万本、『信長新生PUK』15万本、『マリーRemake』11万本 『三國志8 Remake』と『Rise of the Ronin』を24年発売
コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(10月30日)開示した9月中間決算の説明資料で、新作パッケージゲーム3タイトルの販売本数を開示し、『Fate/Samurai Remnant』が25万本、『信長の野望・新生 with パワーアップキット』が15万本、『マリーのアトリエ Remake~ザールブルグの錬金術士~』が11万本だったことを明らかにした。
またパッケージソフトの販売本数については、国内が前年同期比9.9%減の127万本だったものの、海外が同33.3%減の218万本と大きく落ち込んだ。海外の内訳は、北米が35.6%減の96万本、欧州が同28.9%減の54万本、アジアが同33.3%減の68万本となった。
売上については、販売本数ほど落ち込んでおらず、同6.4%減の146億7000万円だった。うち、パッケージが同9.8%減の64億5000万円、ダウンロード販売が同5.7%減の70億5000万円、ダウンロードコンテンツが同12.5%増の146億7000万円だった。
なお、今後のリリースタイトルについては、『三國志8 Remake』を2024年初頭、『Rise of the Ronin』を2024年に発売する計画。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635