日本テレビHD、9月中間期のアニメ事業は海外セールス好調で収入83%増の34億円、収支65%増の15億円…『葬送のフリーレン』も視聴率トップと好調な滑り出し

日本テレビホールディングス<9404>は、9月中間決算において、日本テレビで展開するアニメ事業の事業収支を公開し、収入が前年同期比83.2%増の34億8500万円、収支が同65.5%増の15億9100万円と大きく伸びたことを明らかにした。

同社では、アニメ事業の海外向けセールスが好調だった、としている。また、アニメの新作の本数が増えたほか、『アンパンマン』などの継続作品の配信も押し上げた。

続く第3四半期では、話題作『葬送のフリーレン』が始まった。金曜ロードショーとフラアニ初回ともにコア視聴率全局横並びトップとなったほか、Netflixやdアニメストアで1位を獲得するなど好調な出足となった。

 

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