VRゲーム開発のMyDearest、SBIインベストメントをリードインベスターとして合計8社より11億6000万円を調達

MyDearestは、グローバル市場での更なる競争力向上、パブリッシング事業の拡大、既存IPのメディアミックス活用などを目的として、シリーズCラウンドにおいて、SBIインベストメントをリードインベスターとして、DG Daiwa Ventures、NetEase Games、ウイング・キャピタル・パートナーズ、オー・エル・エム・ベンチャーズ、サムライインキュベート、電通グループ、三菱UFJキャピタル(※アルファベット・五十音順)の計8社を引受先とする第三者割当増資により、総額約11億6000万円の資金調達を実施した。今回の資金調達により同社の累計調達金額は約25億円となる。

MyDearestはオリジナルIPのVRゲームを中心に開発・パブリッシングを行うエンターテインメントスタートアップ。これまで『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』などを発売し、Quest Storeでのユーザー評価世界一を獲得するほか、国内外で数々のゲームアワードを受賞。今月22日には『DYSCHRONIA: Chronos Alternate -Definitive Edition』がNintendo Switchで発売予定で、さらには先月クローズドαテストを実施したVR専用の3vs3対戦アクション『Brazen Blaze』も来年2月のβテストに向けて開発中。

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