エイベックス<7860>は、11月9日、2024年3月期 第2四半期累計(23年4月~23年9月)の連結決算を発表し、売上高643億5500万円(前年同期比19.0%増)、営業利益21億6700万円(同40.1%減)、経常利益21億8600万円(同42.0%減)、最終利益24億5800万円(同23.4%減)だった。
・売上高:643億5500万円(同19.0%増)
・営業利益:21億6700万円(同40.1%減)
・経常利益:21億8600万円(同42.0%減)
・最終利益:24億5800万円(同23.4%減)
同社では、ライブ事業の収益がコロナ前を上回るなど大きく伸びたほか、コマースも伸びたものの、売上に連動した販売管理費が増えたことで減益になった、としている。
2024年3月通期は、営業利益が前期比40.9%減の20億円、最終利益が同19.8%減の22億円を見込む。業績予想を超過しているが、下期において中長期の成長に向けた投資を継続するため、予想を据え置いた、としている。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860