エイベックス、9月中間期のアニメ・映像事業は増収も営業損失5400万円と赤字転落…映画配給収入やイベント拡大も粗利率低下
エイベックス<7860>は、9月中間期のアニメ・映像事業の業績について、売上高が前年同期比9.4%増の72億0300万円、営業損失5400万円(前年同期は2億5400万円の利益計上)と増収・赤字転落となったことを昨日11月9日に明らかにした。
同社では、映画作品の配給収入とイベントなどノンパッケージ売上は同18.3%増の60億4100万円と伸びたものの、売上総利益率が低下したことが響いた、としている。パッケージ売上は同21.4%減の11億6100万円にとどまった。
【ライヴ・イベント】
・「Paradox Live Dope Show 2023」
・「ミュージカル『ヴィンチェンツォ』」
・「映画『BE:the ONE』」
【パッケージ】
・「『ONE PIECE FILM RED』映画連動特別編」
・「TVアニメ『クールドジ男子』Blu-ray&DVD Vol.2」
・「僕の心のヤバイやつ Blu-ray 第1巻~第3巻」
・「バリバリ伝説 Blu-ray」
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場