monoAI technologyとMetaBuzz、日韓におけるメタバースマーケティング事業拡大に向けて協業
monoAI technology<5240>は、この日(11月22日)、韓国でメタバースに特化したマーケティングソリューションを展開するMetaBuzzと、日韓におけるメタバースマーケティング事業拡大に向けた協業パートナーシップを締結したことを発表した。
同社はこれまで、XR事業において、大規模同時接続を強みとしたメタバースプラットフォーム『XR CLOUD』を開発し、物理的な距離や移動時間などの制約を解放することで、一人でも多くの人が交流できる空間を提供してきた。
一方MetaBuzzは、サムスンや新世界、ロッテ、LG生活健康、AMOREPACIFICなど、180以上の韓国企業や官公庁の幅広い業界のメタバースを企画・構築し、本年10月には、韓国情報通信産業振興院のK-Metaverseパビリオンに選出され、2023XR Fair Tokyoに参加し、その圧倒的な実績と優れた技術力でメタバースマーケティングへの関心が高まっている日本企業から注目を集めている。
今回の提携により、MetaBuzz独自が保有する実績に基づいたメタバースデータマーケティングと、同社が運営する「XR CLOUD」を掛け合わせ、両社が共同で提案する新たなメタバース体験を創造し続けるとともに、日韓における価値提供の領域拡大を推進する、としている。
■業務提携の内容
・日本・韓国市場におけるローカライゼーション支援
・拡販に伴うオンボーディング支援
■代表者コメント
<株式会社MetaBuzz 代表取締役 金賢振氏>
今回の協業により、日韓の企業に様々なコンテンツを提供し、またサービスのクオリティを高め、日韓のメタバースマーケティング市場をリードしていきたい。両社の顧客層を広げ、両社の協業により新たなメタバースマーケティングサービスが作られることを期待しています。
<monoAI technology株式会社 取締役COO 山下真輝氏>
今回MetaBuzz社とパートナーシップを締結できましたことを大変嬉しく、非常に心強く感じております。MetaBuzz社が持つ、実績に伴ったメタバースマーケティング技術とノウハウは、今後の事業成長において、欠かせない戦力になると考えています。両社の強みを掛け合わせてシナジー効果を生み出し、日韓の多くの企業に対して、メタバースイベントを提供してまいります。
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240