Mint Town、『キャプテン翼 -RIVALS-』のトークン『$TSUGT』5億2000万円分のバーンを実施 今後は四半期に一度で実施検討
Mint Townは、KLabのWeb3関連事業を管轄する子会社、BLOCKSMITH&Co.と共同開発したWeb3ゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』のTSUBASAガバナンストークン($TSUGT)約5億2000万円分のバーンを実施した。「バーン」とは仮想通貨やトークンの供給量を減らすことで、いわば仮想通貨の世界における「自社株買い」と「消却」に近いものといえる。
■ゲーム内消費によるトークンバーンに関して
『キャプテン翼 -RIVALS-』では、$TSUGTを11選手のPvPコンテンツであるArenaの参加チケットや選手強化のためのFusion機能等で利用される。ユーザーが利用した$TSUGTは運営の管理ウォレット上に蓄積され定期的にバーンされることになる。
今回、9月18日から開始したArenaで主に消費したTSUGT1704万2232枚に関してトークンバーンを実施した。これは日本円で5億2217万3988円*1に相当する。
*1 暗号資産価格追跡サイトCoinMarketCapでの11月26日の$TSUGT終値30.64円より算出
■トークンバーンの目的
このバーンによって永久に削除される$TSUGTは、二度と市場に戻ることはない。結果として、市場における$TSUGTの需要が高まると、トークンの希少性が増し、価値の向上が見込まれる。これはホルダーにとってもメリットがあり、バーンを通じてそれぞれの保有トークンがより価値あるものになる可能性がある。今後は四半期に一度のバーン実施を検討している。
■TSUBASA ガバナンストークン($TSUGT)について
TSUBASAガバナンストークン($TSUGT)は、『キャプテン翼 -RIVALS-』のガバナンストークン。このトークンは、運営チームとプレイヤーコミュニティを強く結びつけ、プロジェクト開発において協力的な環境を醸成することを目的に設計・開発している。
会社情報
- 会社名
- MintTown
- 設立
- 2013年4月
- 代表者
- 國光宏尚
- 直近業績
- 事業内容:Web3ゲーム・Web3ゲームプラットフォームの企画・開発・販売・運営