STPRは、この日(1月5日)、投資部門を新設しM&Aやコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)事業を本格化することを明らかにした。M&AやCVC事業は、STPR Purposeに向かう成長戦略において「同じ志を持つ仲間と共に」をコンセプトに、社長、コーポレート本部長、経営企画室長、各事業責任者などで構成される投資委員会が担う。また、M&AやCVC事業を強化するために投資部門を1月5日付で発足した。
同社が発足した投資部門では、主に以下の3つに注力していく。
1.同社既存事業とのシナジー効果の創出(M&A)
2.協業やアライアンスの推進による外部との連携強化(戦略的投資)
3.投資による事業参加(純投資)
M&AやCVC事業を通じて、同社と同じ志とクリエイティビティを持つスタートアップ・ベンチャー企業、また様々な企業を投資対象とし、クリエイターの可能性を拡張し、「楽しい」で溢れる世界の実現に貢献する事業を支援する。
また、投資実行後は、STPRとのシナジー創出や新規事業の立ち上げおよび既存事業の多角化、同社プロデュース事業のノウハウを活かした投資先事業者の企業価値向上を支援することで、さらなる成長を目指す。
