24年2月5日~2月9日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■ 2024年2月5日 (月)
■ 2024年2月6日 (火)
■ 2024年2月7日 (水)
■ 2024年2月8日 (木)
■ 2024年2月9日 (金)
■ 2024年2月5日 (月)
■スクエニHD、第3四半期のアミューズメント事業は営業益42%増の22億円と大幅増益…売上・利益とも2016年以降で最高水準に
■スクエニHD、第3四半期の出版事業は営業益47%増の34億円と大幅増益…アニメ放送が始まった『薬屋のひとりごと』が大ヒット
■スクエニHD、第3四半期決算は営業益15.5%減の349億円…HDゲーム増収達成もMMOとスマホ減収 AMと出版、版権事業は増収増益
■エーアイ、第3四半期(4~12月)決算は売上高12%増、5000万円の営業黒字に転換 新製品「A.I.VOICE2」を12月に発売
■スクエニHD、第3四半期のMMO売上高は8.4%減の109億円…『DQX』3月に追加パッケージ、『FF14』も今夏拡張パッケージ発売
■GMOメディア、23年12月期は営業益72%増で過去最高を更新 ゲーム事業が好調、教育や美容医療などの投資育成事業も成長
■スクエニHD、第3四半期のスマホ・PCブラウザゲームの売上高は11%減の236億円…新作リリースも弱含みする既存タイトルをカバーできず
■スクエニHD、第3四半期のHDゲーム売上高は19%減の231億円 『SO2R』『DQM3』発売 第4四半期は『FF7リバース』『フォームスターズ』を予定
■2月5日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…スクエニHDが3Q決算を発表
■ 2024年2月6日 (火)
■タカラトミー、第3四半期決算は営業益32%増の172億円 「トミカ」や「BEYBLADE X」、ガチャ、AMゲーム好調 キデイランドもインバウンドで活況
■LINEヤフー、第3四半期(4~12月)決算は売上収益8%増、営業益40%減に PayPay連結化などで過去最高の売上収益を更新
■IMAGICA GROUP、第3四半期決算は営業利益18%減の22億2400万円…アニメ制作や『薬屋のひとりごと』などラノベ好調も海外の拠点費用が響く
■タカラトミー、創業100周年記念配当を実施 24年3月期末の配当を17円50銭から25円50銭に増額
■任天堂の決算説明資料より…Nintendo Switchは有機ELモデルとSwitch Liteが伸長 『Super Mario Bros. Wonder』は『ティアキン』に次ぐ今年2番目のヒットに
■任天堂、第3四半期(4~12月)決算は売上高7%増、営業益13%増に 新作『Super Mario Bros. Wonder』は販売本数1196万本と好発進 通期業績予想を上方修正
■ACM、第3四半期決算は営業益47%増の9億4200万円と大幅増益…「アンパンマンこどもミュージアム」好調
■タツノコプロ、第3四半期決算は売上高78%減の4億4800万円、営業損失1億4700万円
■2月6日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…LINEヤフーとタカラトミー、任天堂が3Q決算を発表
■ 2024年2月7日 (水)
■コロプラ決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲーム4本、コンシューマゲーム10本、BLCゲーム1本 『Brilliantcrypto』は今春にPC版のプレリリースを予定
■DeNA、「IRIAM」89億円の減損も成長性に対する評価は変わらない 健全なコミュニティ育成を優先、マネタイズは想定より遅くなる見通し 来期後半に黒字化の目処も
■DeNA、中国での事業リスク増大を受け開発体制を抜本的に見直し タイトルの減損、体制縮小 今後は日本中心に開発、大規模開発のリスク低減も
■グリーのゲーム・アニメ事業…『シノアリス』クローズや『ヘブバン』周年の反動などで減収減益に グリーENTのプロデュース案件『星矢ジャスティス』が1月にリリース
■SANKYO、第3四半期決算は営業益36%増の652億円と大幅増益…「フィーバー機動戦士ガンダムSEED」5万台、エヴァシリーズ新作は6万台販売
■テイツー、24年1月の月次売上高は前年同月比1%増…中古トレカ苦戦も中古ゲームと中古ホビー、新品トレカ、新品ホビーが増加
■DeNA、第3四半期決算は営業損失276億円と巨額の赤字を計上 ゲームやのれんの減損276億円で 持分法SHOWROOMも減損 社長と会長は報酬を一部返上
■グリー、第2四半期(7~12月)決算は売上高9%減、営業益38%減に 『ヘブバン』のリリース初期の盛り上がりの反動が影響 VTuber事業への積極的な投資も継続
■SANKYO、24年3月期の営業益を595億円→710億円に上方修正…増産・再販機種や主力シリーズを中心に単価堅調、スマート遊技機で補給機更新需要も
■コロプラ、第1四半期(10~12月)決算は売上高20%減、4.1億円の営業赤字を計上 保有する営業投資有価証券の一部の減損処理も実施
■ポニーキャニオン、第3四半期決算は売上高11%増の271億円、営業益29%増の6億円と増収増益…配信やアニメ海外番販、イベント収入、グッズ好調
■フジテレビ、第3四半期のアニメ開発事業収入が68%増の28億円と大幅増…「ちいかわ」配分金収入貢献、「王様ランキング」など出資作品の海外番販や国内配信も
■2月7日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…コロプラが1Q、グリーが2Q、DeNAが3Q決算を発表
■ 2024年2月8日 (木)
■KADOKAWA、3Q映像事業は営業益225%増の36億円と大幅増益…『推しの子』『陰の実力者』中心にアニメが「力強く成長」、一過性の評価減もなく
■エイベックス、第3四半期決算は営業益52%減の15億円…粗利率の低下とIP投資の継続で
■KADOKAWA、『【推しの子】』が他社原作のため映像のみの収益ながらトップ作品に 『無職転生』は出版のみの収益で7位に
■KADOKAWA、第3四半期のゲーム事業は大幅減益だが8四半期連続で10億円超の黒字達成 『アーマードコア6』想定上回る、『カゲマス』もアニメ連動で増収
■アクセルマーク、第1四半期(10~12月)決算は売上高7%減、2000万円の営業赤字に 投資運用益5600万円を営業外収益として計上
■ハピネット、第3四半期決算は営業益29%増の77億円…「一番くじ」や「ポケカ」「ワンピカード」が好調、カプセル玩具やゲームも拡大
■CRI・ミドルウェア、第1四半期(10~12月)決算は売上高1%減、営業益3%減に アールフォース社のNextNinjaへの譲渡が影響
■KADOKAWA、24年3月期の営業利益を178億円→158億円に下方修正…ゲームとアニメ想定上回るも出版が市場縮小に直面、ところざわサクラタウン減損24億円の可能性も
■マイネット、23年12月期通期の連結業績予想の修正を発表 営業益は1億1000万円→1億6000万円に上ブレ
■オルトプラス、第1四半期(10~12月)決算は売上高14%減、1.6億円の営業赤字を計上 新たな開発受託案件を獲得も前期の運営タイトル整理の影響を補えず
■KADOKAWA、第3四半期決算は営業益31%減の133億円と大幅減益…主力の出版で先行投資、『エルデンリング』反動減も
■ネクソン、23年12月期決算は営業益30%増の1347億円…既存ゲームの成長と新作が貢献、為替も好影響、日本では『ブルーアーカイブ』が成長
■ハピネット、2024年3月期の営業益を60億円→84億円に上方修正…「一番くじ」や「ポケカ」「ワンピカード」好調、カプセル玩具も伸長
■KLab、23年12月期決算は売上高36%減、11億2700万円の営業赤字を計上 3タイトル終了で売上規模が減少 『ダンクロ』のソフトウエア資産で減損損失を計上
■「ホロライブ」運営のカバー、第3四半期決算は営業益101%増の34億円と大幅増益…MD・タイアップ・ライブ・イベントなど各サービス好調
■カバー、24年3月期の営業益を46億円から52億円に上方修正…IPの影響力拡大による集客増背景に各サービスが予想上回る進捗
■KLab、第4四半期期間に特別損失8億600万円を計上 『ダンクロ』のソフトウエア資産の帳簿価額の全額を減損処理で
■テレ東、第3四半期のライツ事業アニメ部門の収入は3%減の149億円 中国大型案件の反動減 加入者減続くATX減収、アニメ楽曲好調のテレ東ミュ増収
■買取王国、24年1月月次売上は既存店が8.9%増、全店が10.1%増…1月単月の売上高として過去最高、13ヶ月連続
■2月8日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…オルトプラスが1Q、カバーとKADOKAWAが3Q、KLabとネクソンが12月本決算を発表
■ 2024年2月9日 (金)
■MIXI、第3四半期決算は営業益45%減の104億円と大幅減益…『モンスト』の減収と『モンスト』シリーズの運営費響く
■日本ファルコム、 第1四半期決算は営業利益161%増の4億4700万円と大幅増益…高採算のライセンス部門の売上が倍増
■メガチップス、24年3月期の営業利益を58億円→50億円に下方修正…アミューズメント向け需要が当初想定を下回る SiTime株一部売却で最終は増額
■円谷フィールズHD、第3四半期(4~12月)決算は売上高37%増、営業益30%増に Netflixと長編CGアニメ映画「ウルトラマン: ライジング」を共同制作
■アカツキの決算説明資料より…『トライブナイン』は来期2QにCBT実施へ モバイル版を先行リリースからマルチデバイス×多言語での同時リリースに変更
■エヌジェイHD、12月中間決算は営業益2億3400万円と黒字転換…自社開発ゲームの譲渡や原価減少など一時要因重なる、モバイルも採算改善
■ギークス、第3四半期(4~12月)決算は売上高50%増、営業益85%減に 豪Launch社の寄与で大幅増収 G2 Studiosの新規受注遅れの影響が継続
■enish、23年12月期決算は営業損失12億円と前の期3億円から赤字幅拡大…『つなキャン』想定大きく下回る、事前に支出した広告費も影響
■ボルテージ、12月中間決算は営業損失1億1800万円と前年3600万円から赤字幅拡大…電子コミックやSwitch向け拡大も女性向けゲームアプリ苦戦
■日本一ソフト、第3四半期決算は経常利益6%増の7億1500万円…営業2ケタ減益も受取利息や為替差益の増加で
■アカツキ、第3四半期(4~12月)決算は売上高7%減、営業益64%減に 新規タイトルへの投資が拡大 『レスレリアーナのアトリエ』は順調な滑り出しに
■MIXI、24年3月期の営業益120億円→180億円に大幅上方修正 『モンスト』10周年イベントや年始施策好調 車券販売やメディア、競輪受託運営も貢献
■セガサミー、第4四半期の新作を紹介…『龍が如く8』と『ペルソナ3 リロード』最速ミリオン、『ユニコーンオーバーロード』を3月発売
■KLabの決算説明資料より…カジュアルゲームをけん引する子会社グローバルギアは12本の新作をリリース ハイブリッドカジュアルゲームは3本が進行中、2本がPJ化見通しに
■セガサミーHD、第3四半期の「F2P」売上高は14.7%減の401億円…『プロセカ』『バウンティラッシュ』けん引、既存の下落を新作で補えない状況か
■セガサミーHD、第3四半期の「コンシューマ分野」は営業益58%減の139億円と大幅減益…一部フルゲーム新作が軟調、F2P漸減
■TBS、第3四半期アニメ部門は売上高52%減の7億6500万円、粗利益74%減の2億1200万円と大幅減益…大ヒットした映画「五等分の花嫁」や「プラチナエンド」の反動
■セガサミーHD、第3四半期(4~12月)決算は売上高28%増、営業益42%増に 遊技機事業の回復が業績をけん引 年末商戦での販売低調で通期予想は下方修正
■セガサミーHD、24年3月期通期業績予想を下方修正 コンシューマ分野の年末商戦での販売が低調に 営業利益600億円→510億円に下ブレ
■クックパッド、2023年12月期決算は営業損失27億9900万円と赤字幅縮小 第4四半期はコスト削減で2億8500万円の黒字転換を達成
■2月9日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ファルコムが1Q、ボルテージが2Q、MIXIとアカツキ、セガサミーHD、ギークスが3Q、enishが12月本決算を発表