ブロッコリーは、2021年3月に発売した少年歌劇シミュレーションゲーム『ジャックジャンヌ』が、世界累計販売数10万本を突破したことを発表した。
「ジャックジャンヌ」は「東京喰種トーキョーグール」の作者石田スイ氏と、十和田シン氏が原作、キャラクターデザイン、脚本等を手がけた、青春と歌劇をテーマとした少年歌劇シミュレーションゲーム。
本作は男性のみで構成された劇団「玉阪座」が有する、役者を育てつつ公演を行う男子校「ユニヴェール歌劇学校」が舞台。才能あふれる生徒たちが通うこの歌劇学校を舞台に、1年間の学校生活を通じて演劇に打ち込む青春群像劇となっている。
2021年3月18日にNintendo Switch版の発売以降、英語版、中国繁体字版、アプリ版(iOS/Android)が発売されている。
©Sui Ishida/BROCCOLI
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706