円谷フィールズHD傘下のデジタル・フロンティア、最先端の3DCGで作られた「デジタルドール」による新たなVtuberプロジェクト「cage」を4月にリリース

円谷フィールズホールディングス<2767>傘下のデジタル・フロンティアは、本日(3月26日)、2024年4月より最先端の3DCGで作られた「デジタルドール(以下、ドール)」による新たなVtuberプロジェクト「cage」をリリースすることを発表した。

ドールの姿は、3月30日19時にYouTube上にて公開し、4月中旬よりYouTubeLive上にてVtuberとして活動を開始する予定だ。配信では、視聴者と共に進行するゲームブックの朗読を届ける。

ドールの物語は、ゲームブックでの視聴者とのコメントを通じた会話によって変化していく。 また、ドールの体はメタバース空間でのアバターとしても販売する予定だ。最先端の3DCGで表現された「生きたドール」の美しさを、ぜひ堪能しよう。

■ドール「マリア・ブーゲンビリア」の背景

「マリア・ブーゲンビリア」は、隔絶された仮想空間に一人目覚めた「データで出来たお人形」。記憶はほとんど失われており、代わりに1冊の本が記憶容量内に残されている。本にはいくつも欠けた部分があり、それを補うのはドール自身、そしてドールと会話を行う視聴者だ。ドールは配信を通じてこちらの世界へアクセスする。精巧に作られたドールとの触れ合いを楽しみ、その物語を取り戻す壮大な実験に参加しよう。

■プロジェクト「cage」(読み:ケージ)について

cageとは「鳥籠」を意味し、美しいドールを鑑賞するために用意された舞台。プロジェクトを運営する架空の組織「Digital Doll Development Section(DDDS)」は、仮想空間「cage」内にドールを創造し、ただのデータであるドールに「心が生まれるか」という実験を行う。実験には視聴者の力が不可欠だ。

▼YouTube Channel
https://www.youtube.com/@DigitalDollProject-cage

▼X(Twitter)
https://twitter.com/DigitalDoll_PJ

円谷フィールズホールディングス株式会社
https://www.tsuburaya-fields.co.jp/

会社情報

会社名
円谷フィールズホールディングス株式会社
設立
1988年6月
代表者
代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
決算期
3月
直近業績
売上高1171億2500万円、営業利益109億5000万円、経常利益112億1800万円、最終利益82億2100万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2767
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