トイザらスは、おもちゃのショッピングとインタラクティブな遊びの体験を融合させたアジアのフラッグシップストアをビボシティ(シンガポール)でオープンすると発表した。このフラグシップストアは2万3000平方フィートという広さを誇り、全面的なイメージとデザインの刷新を行い、これまでにない体験を提供する、としている。
子どもからキダルトまで幅広い年齢層に対応し、バンダイやトランスフォーマー、任天堂、バービーなど、魅力的なIPを中心とする革新的な商品やの限定商品の探索を楽しみ、実際に手に取ってみることができる。
ミレニアル世代やZ世代は、ポケモンコーナーから2メートルのガンダムフィギュア、フェラーリのレゴモデル、シンガポール最大のホットウィールの展示に至るまで、今最も人気の商品を集めた特設コーナーの世界観に浸ることができる。
アルファ世代の子ども達は、大好きなヒーローのフィギュアを探したり、多彩なブラスター・コレクションで遊んだり、豊富な品揃えのプリスクール売り場でアートや工作を楽しみながら、「遊びを通して学ぶ」体験を満喫することができる。子どもたちを見守りながらくつろげるスペースも用意しているという。
同社によると、アジアでの変革の道のりは、昨年オープンした福岡店と京都店を皮切りにスタートしたとのこと。これら店舗では、子どもたちに人気のキャラクターの玩具や人形・ぬいぐるみ、乗り物のおもちゃ、ブロック玩具などを厳選して取り揃えるほか、キダルト向けの商品ラインナップを拡充して専用のゾーンを展開した。
■トイザらス・アジアCEOのレオ・ツォイ氏
アジア全域でリニューアルした店舗での実証された成功事例から学びつつ、私たちは店舗コンセプトを改革し、改良を続けてまいります。このアジアのフラグシップストアは、あらゆる年齢のお客様が魔法のようなひとときを過ごせるよう工夫を凝らしています。IPや 玩具メーカーとの戦略的パートナーシップを通じて、唯一無二の臨場感あふれるショッピング体験をお届けします。
アジアで40周年を迎えるにあたり、想像力を刺激するというわたしたちの取り組みは揺らぐことはありません。トイザらスはショッピングと遊びの体験を絶えず改革し続けていきますので、これからもワクワクするようなお知らせをご期待ください。今後も新世代店舗のグランドオープンが続々と控えています!