ノジマグループのAKエンタテインメント、アニマックスとキッズステーションを管理するAKメディアを吸収合併
ノジマ<7419>のグループ会社のAKエンタテインメントは、子会社のAKメディアを吸収合併する。本日5月27日付の「官報」に掲載された「合併公告」によると、AKエンタテインメントはAkメディアの権利義務を引き継ぎ、AKメディアは解散するとのこと。
AKメディアは、アニマックスブロードキャスト・ジャパンとキッズステーション株式を保有し、管理する会社として設立された会社。そしてAKエンタテインメントは昨年12月、AKメディアの株式をソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから取得し完全子会社化していた。
今回の吸収合併によって、ノジマによるアニマックスブロードキャスト・ジャパンとキッズステーション買収に関連した一連の手続きはほぼ完了したことになるようだ。
アニマックスは、多彩な人気アニメやアニマックスだけのオリジナル番組、オリジナルアニメなどを放送する他、様々なイベントや、コラボレーションカフェのプロデュースなどアニメカルチャーを通じたエンタテインメントを提供している。
キッズステーションは、こどもに大人気のアニメシリーズ、劇場版やテレビスペシャルなどの長編作品、またオリジナル制作番組やYouTube、イベントを提供している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー 佐々木 朗
会社情報
- 会社名
- キッズステーション