エイチームの決算説明資料より…新規開発パイプラインは6月4日にハイパーカジュアルゲーム『スライムスィープ:おそうじマスター』をリリース

柴田正之 編集部記者
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  • エイチーム<3662>は、6月7日に2024年7月期の第2四半期累計(8~1月)の連結決算を発表し、決算説明資料を公開した。今回はその決算説明資料から同社のエンターテインメント事業の新規開発パイプラインの状況を見てみたい。

    同社の新規開発パイプラインで、前四半期から変化があったのは「ハイパーカジュアルゲーム」でリリース済みタイトルが前四半期の1本から2本に増えた。これは、子会社エイチームエンターテインメントが6月4日にリリースした『スライムスィープ:おそうじマスター』が加わったことによるものとなる。

    なお、「マルチデバイスゲーム」と「Web3サービス(NFTゲーム含む)」は、前四半期から変化なく、「マルチデバイスゲーム」は3本(2本が協業案件、1本がオリジナルIPタイト)が開発中となっている。

株式会社エイチーム
https://www.a-tm.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイチーム
設立
2000年2月
代表者
代表取締役社長 林 高生
決算期
7月
直近業績
売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3662
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