ポケモンカード・ディー・スタジオ、24年3月期決算は最終利益42%減の1600万円…スマホ向けポケモンカードゲームの開発を推進
ポケモンカード・ディー・スタジオ(旧DeNAデジタルプロダクション)の2024年3月期(第5期)の決算は、最終利益が前の期比41.9%減の1600万円と減益だった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益2800万円だった。7月1日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、DeNAとポケモンがこれまで築き上げたパートナーシップをもとに、協業の推進をおこなうことを目的に共同出資して設立した会社。
今年5月、2024年中にリリース予定のスマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』の開発をポケモン、クリーチャーズとDeNAと推進していくために現在の社名に変更した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー（DeNA）
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子／代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432