Boundary、24年3月期の決算は最終利益400万円、設立以来初の黒字に アニプレックス傘下の3DCGアニメをメインとした制作スタジオ
Boundary(バウンダリー)の2024年3月期の決算は、最終利益400万円と黒字転換に成功した。前の期(2023年3月期)の実績は最終損失が1400万円だった。7月1日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。2020年4月の会社設立以来、初の黒字となったようだ。
同社は、アニプレックスのグループ会社で、3DCGアニメをメインとした制作スタジオ。 3DCGとセルアニメーションの境界を越えた、新たな映像表現の開発に挑戦している。
最終損益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場
会社情報
- 会社名
- Boundary(バウンダリー)
- 上場区分
- kimura