ビックカメラ、24年8月期の営業益を195億円から225億円に上方修正…インバウンド売上好調、コジマや携帯ショップも貢献

ビックカメラ<3048>は、7月12日、2024年8月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高9160億円(前回予想9040億円)、営業利益225億円(同195億円)、経常利益246億円(同214億円)、最終利益100億円(同88億円)、EPS58.4円(同51.41円)とした。

・売上高:9160億円(前回予想9040億円)
・営業利益:225億円(同195億円)
・経常利益:246億円(同214億円)
・最終利益:100億円(同88億円)
・EPS:58.42円(同51.41円)

従来予想からの修正率は、売上高1.3%増、営業利益15.4%増、経常利益15.0%増、最終利益13.0%増となっている。

・売上高:1.3%増
・営業利益:15.4%増
・経常利益:15.0%増
・最終利益:13.0%増

同社では、インバウンド売上が予想を上回ったことに加え、コジマと携帯キャリアショップ事業が好調に推移したため、としている。販管費全体の抑制も利益を押し上げた。