【ゲーム株前場(7/19)】上昇19銘柄、下落65銘柄と売り優勢 IGポートやケイブ、エディアが高くSEH&I、UUUM、SHIFTが安い

7月19日前場の東京株式市場は3日続落。日経平均株価は、前日比173円73銭安の3万9952円62銭で午前中の取引を終えた。米国市場の下落を受けて朝方から売り優勢だった。フシ目として意識されている4万円を下回った。指数寄与度の大きいソフトバンクグループやファーストリテイリングが安く、半導体関連では業績見通しが嫌気されたディスコがさえない。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている90銘柄のうち、上昇は19銘柄、下落は65銘柄、変わらずは6銘柄で、下落した銘柄の方が多かった。

個別では、IGポート<3791>やケイブ<3760>、アイビス<9343>、エディア<3935>が高く、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、UUUM<3990>、SHIFT<3697>、メディア工房<3815>が安い。