【ゲーム株前場(7/22)】上昇18銘柄、下落67銘柄と売り優勢 テンダが年初来高値、サイバーエージェント高い ドリコム、enishが安い

7月22日前場の東京株式市場は4日続落。日経平均株価は、前週末比469円98銭安の3万9593円81銭で午前中の取引を終えた。指数寄与度の大きい半導体関連やハイテク株がさえない展開が続いてるほか、防衛関連も利益確定売りが出ている。プライム市場では8割超が値下がりになっているという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている90銘柄のうち、上昇は18銘柄、下落は67銘柄、変わらずは5銘柄で、下落した銘柄の方が多かった。

個別では、テンダ<4198>が逆行高を見せて年初来高値を更新したほか、エディア<3935>、円谷フィールズホールディングス<2767>、サイバーエージェント<4751>が高く、ドリコム<3793>、enish<3667>、IGポート<3791>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が売られた。