【ゲーム株前場(7/23)】上昇59銘柄、下落27銘柄と買い優勢 IGポート年初来高値更新、GENDA、サイバーステップが高くユークス、テンダが安い

7月23日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は前日比77円34銭高の3万9676円34銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場が反発した流れを引き継いだ。ただ、円高に加えて、時間外取引での欧米市場の下落を受けて上値の重さが目立っているという。ディスコやアドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体関連が堅調、トヨタも高い。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている90銘柄のうち、上昇は59銘柄、下落は27銘柄、変わらずは4銘柄で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別では、IGポート<3791>が年初来高値を更新したほか、GENDA<9166>、サイバーステップ<3810>、ブシロード<7803>が高く、ユークス<4334>とテンダ<4198>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、メディア工房<3815>が安い。