Aiming椎葉社長、オフィス移転は長い目でプラス効果が大きい 4カ所あったオフィスの集約で地代家賃抑制やコミュニケーション効率化など効果大

Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、この日(7月30日)に開催した第2四半期の決算説明会において、オフィス移転の効果について、短期的には内装費や原状回復費用などが発生するものの、拠点集約と費用削減など長期的にはプラス効果の方が大きいと説明した。

同社が6月21日に開示したオフィス移転については、本社をリンクスクエア新宿8階から住友不動産新宿南口ビル5階に移転するというものだった。

今回の説明では、本社以外に3カ所あったオフィスも新しい拠点に集約することを明かした。それぞれ発生していたオフィス費用をまとめることで削減できるだけでなく、物理的な距離もなくなりコミュニケーションの効率化にもつながるという。

・アグリスクエア新宿
・新宿住友ビル
・レンタルオフィス

なお、リンクスクエア新宿とアグリスクエア新宿、レンタルオフィスについては更新が近づいていたこともあり、地代家賃が上がる予定だったが、今回の移転でそれも抑えられたとのこと。