スクエニHD、第1四半期のスマホゲームは既存ゲーム弱含みで15%減収も運営最適化で営業益が25%伸びて30億円と増益に
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月6日)、第1四半期の決算発表を行い、スマートデバイス・PCブラウザ等の業績について、売上高が前年同期比15.2%減の189億円、営業利益が同25.0%増の30億円だったと明かした。
同社では、既存タイトルの弱含みが続くものの、運営費用の最適化により増益を達成した、としている。四半期売上高が200億円を割り込むのは、2018年7~9月以来となる。
売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684