double jump、新作ブロックチェーンゲーム『Battle of Three Kingdoms』で三国志に登場する武将「大喬」をAITuberとして起用

double jump.tokyoは、本日(8月8日)、セガからライセンス許諾をうけて開発している『三国志大戦』のアートワークを活用した新作ブロックチェーンゲーム『Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -』において、AI技術などのテクノロジーを活用したIP創出事業を展開するPictoriaとの共同開発により、三国志に登場する武将「大喬」をAITuberとして起用することを発表した。

今回発表した取り組みでは、AI技術を活用することで、三国志大戦に登場する武将が独自の性格を持ち、自由にユーザーとの対話を行っていくという新しいユーザー体験の創造を目指している。

■ゲーム運営にAI技術を活用した武将を起用

AITuber「大喬」の最初の取り組みとして、まずはユーザーからの質問や要望に対する回答などを行っている。AITuber「大喬」は、プレイヤーと運営をつなぐ窓口としてコミュニティを中心に活動し、将来的には対戦バトルのライブ配信やイベントへの出演なども予定している。

「大喬」は 妹の小喬とともに”二喬”と称された絶世の美女、孫策の妻でもあり、三国志大戦でも人気作家達の手によって描かれてきた人気の武将。今回は本作のためにオリジナルの書き起こしアートワークとして登場した。

※AITuberとは、AI技術を用いてVTuberとして活動するタレントを意味する。
※今回の大喬イラストは生成AIを使用していない。
※発言や会話に大規模言語モデルのAIを活用する。

■AI技術を活用した新しいユーザー体験への挑戦

近年の目覚ましいAI技術の発展により「ゲームのキャラクターに魂を込める」という、これまで実現できなかった夢のような話が現実味をおびてきた。AI技術を使うことで、キャラクターはユーザーとの対話等を通した学習データの蓄積により独自の性格を持ち、自由に受け答えを行うことができるようになる。

本作ではブロックチェーン技術を使うことで「遊びながら稼ぐ(GameFi)」といった新しいプレイ体験を体感できる。そして、AI技術を活用することでゲームのキャラクターと自由に対話するという夢のコミュニケーションへの挑戦をしていく。同社では本作を通して、ユーザーにわくわくするようなゲーム体験を提供することを目指していく。

<ゲーム概要>
ゲーム名:Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -
ジャンル:戦略的オートバトル
開発会社:double jump.tokyo
プラットフォーム:PC、Android、iOS
対応言語:日本語・英語先行配信
配信日:2024年配信予定
ティザーサイト:https://lp.battle-of-three-kingdoms.games/ja
Xアカウント:https://twitter.com/b3k_games

double jump.tokyo株式会社
https://www.doublejump.tokyo/

会社情報

会社名
double jump.tokyo株式会社
設立
2018年4月
代表者
代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮
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