【ゲームエンタメ株前場(9/19)】上昇73銘柄、下落15銘柄で買い優勢 セルシスやサンリオ、DLEが高く東映アニメ、ワンプラが安い

9月19日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比904円26銭高の3万7284円43銭で午前中の取引を終えた。米国連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定されたものの、為替が円安方向に動いたことを受けて買い優勢となった。一時1000円を超える上げ幅となったが、日銀金融政策決定会合の結果発表への警戒感が根強いという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は73銘柄(78%)、下落は15銘柄(16%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、セルシス<3663>やサンリオ<8136>、ディー・エル・イー<3686>、coly<4175>が買われた一方、東映アニメーション<4816>、ワンダープラネット<4199>、シリコンスタジオ<3907>、ビーグリー<3912>が売られた。