AutoDraft、縦読みマンガや2Dアニメ制作ができるAIプラットフォーム「AutoDraft AI」日本語版を正式にリリース

AutoDraftは、本日9月21日、縦読みマンガや2Dアニメーション制作ができるAIプラットフォーム「AutoDraft AI」の日本語版を正式にリリースした。「AutoDraft AI」と他のAIサービスとは異なる点は、キャラクターとアートスタイルの一貫性を保ちながら、縦読みマンガおよび2Dアニメーションの制作コストと納期を大幅に削減できる、独自にカスタムトレーニングしたAIモデルを備えているサービスであることだという。

 

■AutoDraft AIの特長

▼精度の高い画像生成
「AutoDraft AI」は、最新AI技術を活用して縦読みマンガや2Dアニメーションの制作パイプラインを効率よく作成する。ユーザーは、トレーニングしたキャラクターやスタイルを使用して、アーティストには最大限カスタマイズできるコントロールを提供し、端から端までの縦読みマンガ制作をサポートする。

▼リアルプロダクション並みの一貫性を保つ、カスタムモデルトレーニング
「AutoDraft AI」は、適切な法的契約に基づいてユーザーの独自データに対するカスタムモデルトレーニングを提供する。これにより、プロダクション制作レベルの一貫性で結果物を作成、トレーニングしたモデルは指定した組織内の担当者だけがアクセス可能となり、最先端のセキュリティ技術でデータが保護される。

▼多言語対応
日本語を含む多言語対応を備えた「AutoDraft AI」は、グローバルな縦読みマンガおよびアニメーションスタジオに最適な制作ツール。日本語テキストを入力する生成作成システムも優れており、ローカル市場に最適化したコンテンツ制作を可能にする。

▼使いやすいインターフェース
直感的なインターフェースにより、必要なアセットを簡単に作成できる。テキストから画像生成、画像から画像生成、AIペイント、ポーズメーカーなどクリエイティブ制御機能を備え、スクリプトに基づいて、トレーニングしたキャラクターなど思いのままのポーズで生成することもできる。

▼セキュリティとプライバシー保護
「AutoDraft AI」は、最も新しいセキュリティ技術を使用して、ユーザーデータの保護を最優先している。

 

■他のAI制作サービスとの違い

▼カスタムトレーニングしたモデル
「AutoDraft AI」は、キャラクター、オブジェクト、アートスタイルの一貫性など、縦読みマンガおよび2Dアニメーション制作のさまざまなシーンを自動化し、カスタムトレーニングしたAIモデルを活用する最先端プラットフォーム。「AutoDraft AI」を導入することで、コストの削減、納期の短縮、チームメンバーの手作業の負担軽減が可能となり、クリエイティブな作業に集中できるようになる。

▼日本語ローカライズにも対応
「AutoDraft AI」は日本語にも対応していて、他のAIサービスと比較してアジア市場に向けての、高い品質サービスとローカライズサービスを提供している。

▼専門プロダクションレベルの使用経験に対応したAIツール
「AutoDraft AI」のチームは、アジア最大の市場であるインドで縦読みマンガプラットフォームを構築し、世界中100人以上のアーティストと協力してきた。開発したツールは、アーティストがより迅速かつ低コストで、多くのコンテンツを制作できるように、アーティストのワークフローに直接適合するように設計されている。

▼ローンチキャンペーン実施中
「AutoDraft AI」日本語版ローンチを記念して、新規ユーザー向けに特別キャンペーンを実施する。キャンペーン期間中、新規ユーザーには無料試用期間延長で全ての機能を存分に体験できる。