【ゲームエンタメ株前場(9/30)】上昇6銘柄、下落84銘柄でほぼ全面安商状 石破ショックか高市トレードの修正か DeNAやGENDA、モバファクが高い

9月30日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1849円22銭安の3万7980円34銭で午前中の取引を終えた自民党総裁選後の円高を嫌った売りに押された。石破ショックとみるか、高市トレードの修正とみるか、見方が分かれているようだ。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は6銘柄(6%)、下落は84銘柄(90%)、変わらずは3銘柄(3%)で、ほぼ全面安商状だった。

個別銘柄では、ディー・エヌ・エー<2432>やGENDA<9166>、モバイルファクトリー<3912>、gumi<3903>が買われた一方、ドリコム<3793>、テンダ<4198>、任天堂<7974>、コナミグループ(KONAMI)<9343>が売られた。