10月16日の東京株式市場では、買取王国<3181>が大幅続落。前日10月15日、2025年2月通期の連結業績予想の修正を行い、利益予想を引き下げたことが嫌気された。
同社は、15日、25年2月通期の業績について、営業利益4億0300万円(前回5億1000万円)、最終利益3億0700万円(同3億8900万円)、EPS84.3円(同107.02円)とした。
POSシステム導入費用、出店コスト、店舗のリニューアル費用の増加、売上高の好調に伴い商品関連消耗品費、人件費等も増加する予想となっており、販売費及び一般管理費は大きく膨らむ見込み。
株価推移は以下の通り。
