Tan Ant Games(タイ)は、10月14日、独身の一軒家になって結婚相手を探す恋愛アドベンチャー『Building Relationships』のデモをSteam Next フェスで、日本語対応で公開すると発表した。
一軒家は、婚活のため、独身の建物が集う島「ハッピーアイランド」にやってきた。オープンワールドの島を転がり、ジャンプし、ダッシュしながら出会いを探したい。個性的な建造物たちと出会い、恋し、人生の意味を見つけ出せるだろうか。
■個性豊かな建物と出会おう!
▼一軒家
プレイヤーであるあなた。人生の意味を考え、婚活のため独身の建造物が集う島にやってきた。
▼ミント
あなたを島に誘った仲良しの家。あなたのために様々な準備を整え、親切にしてくれるが……その裏にはなにか秘めた感情が……?「キミは面白い。そうやっていつもミントのことをからかって…」
▼ドクトール
あなたと出会うなり、助手としてこき使おうとするインテリ建造物。こんな我がままな家と、本当に恋愛できるの!?「お前はパートナーというより、研究助手の方が合っているな」
▼ミリー
高身長、妙齢のスタイル抜群のセクシーな風車。漂う色気が、独身の家をひきつけずにおかない。「壁を真っ赤にしちゃって、あなたカワイイわ」
■本作の特徴
・初代プレイステーション風のグラフィック。さまざまな景観が楽しめるハッピーアイランドを楽しんでほしい。
・島は小さなオープンワールド。ジャンプや登り、ダッシュといった移動能力をアンロックしてあらゆる場所を駆け巡れる。
・個性的な建造物と出会い、カオスで唯一無二の世界を体験できる。
・独身の建造物をピクニックに誘ったり、魔法の森を散歩して音楽を捧げるデートが可能
・婚活を休んで釣りに挑戦することもできる。海では魚の代わりに車が泳いでいるが、いいよね?家のお腹(車庫)には車が収まるものだろう。
『Building Relationships』は、2015年に「建設 / 破壊」をテーマとした4時間ゲームジャムから生まれた。開発者TanAntがブレインストーミング中に「建設・関係」と書いたことから不意にゲームのコンセプトが生まれたのだ。その約10年後、TanAntはこのアイデアを再び取り上げ、インディーゲームスタジオのデビュー作として開発した。
本作は奇妙ながらも魅力的なゲーム。ユーモラスでありながら、どこか考えさせられる一面もあるという。
■製品情報
タイトル:Building Relationships
ジャンル:タイピングサバイバル
プレイ人数:1人
プラットフォーム:Steam
発売日:Q1 2025予定
価格:未定
開発・販売:Tan Ant Games
対応言語:日本語 / 英語 / スペイン語 / ポルトガル語 / フランス語 / ドイツ語 / ロシア / 簡体字
