過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
10年前の2014年10月23日は、gumi<3903>とフジ・スタートアップ・ベンチャーズの合弁会社Fuji&gumi Gamesが、スマートフォン向けゲームアプリ第一弾『ファントム オブ キル』のAndroid版を配信した。gumiがパブリッシングを行う。
ちなみにiOSアプリ版は同年の11月26日にリリースされた。
本作は、“戦略性×ドラマ”をコンセプトにしたシミュレーションRPG。自らの一手で戦況が変わる白熱の3Dバトルと、武器の名を持つ謎の少女達とのドラマティックなストーリーが楽しめる。
当時の記事によると、『機動警察パトレイバー』シリーズや『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の監督として世界的に有名な押井守氏がオープニングムービーを監修することも大きな話題となっていた。さらに総勢29名以上の超豪華声優陣が集結し、ドラマティックなストーリーを鮮やかに彩っている。
なお、『ファンキル』のサービスは2024年5月27日をもって終了している。(関連記事)