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モバイルファクトリー<3912>は、10月25日、2024年12月期通期の連結業績予想の修正を発表、主力の位置情報連動型ゲーム『駅メモ!(ステーションメモリーズ!)』でのレイドイベントなどの不調が要因となり、売上高・利益ともに従来予想を下回る見通しとなった。
売上高35億7000万円→32億7600万円(増減率8.2%減)
営業利益10億6000万円→10億1100万円(同4.6%減)
経常利益10億5400万円→10億900万円(同4.2%減)
最終利益7億300万円→6億9100万円(同1.7%減)モバイルゲーム事業の主力サービスである位置情報連動型ゲーム『駅メモ!』において、移動機会の増加に伴い移動系アイテムが好調に推移したものの、レイドイベントなどの不調が要因となり、売上高は前回予想を下回る見通しとなった。
利益面については、売上高の減少に伴う売上総利益の減少により、営業利益、経常利益、最終利益いずれも前回予想を下回る見通し。
なお、配当金については、前回予想のとおり1株当たり期末配当37円を予定しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912