東映アニメ、25年3月期通期の連結業績予想を上方修正 営業益は200億円→270億円に上ブレ 国内外の配信権販売・版権事業が好調
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東映アニメ―ション<4816>は、10月28日、2025年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高・利益ともに従来予想を上回って着地する見通しとなった。
売上高820億円→900億円(増減率9.8%増)
営業利益200億円→270億円(同35.0%増)
経常利益205億円→275億円(同34.1%増)
最終利益150億円→195億円(同30.0%増)第2四半期累計期間(4~9月)は、国内外の配信権販売・版権事業が期初見込みを上回り好調に推移した。通期については、引き続き下期も好調を維持する見込みであり、売上高・利益ともに従来予想を大きく上回る見通し。
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【追記】
なお、売上高は従来の減収予想から増収予想に転換した。修正後の売上高は過去最高業績となる。また、各利益項目はいずれも従来の減益予想から増益予想に転じ、過去2番目の業績となる見通しになった。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816