スクエニHD、第2四半期のアミューズメント事業の業績は大幅増収・増益、直近で最高水準…インバウンド等で既存店売上伸びる
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>のアミューズメント事業の第2四半期(24年7~9月)の業績について、売上高が前年同期比38.9%増の210億7000万円、営業利益が同52.3%増の27億3900万円と大幅増収・増益となったことがわかった。直近では最高水準の売上・利益となっている。
同社によると、インバウンド需要などが活発で、既存店売上高が前年を上回ったため、としている。
なお、バンダイナムコホールディングス<7832>の第2四半期(24年7~9月)におけるアミューズメント事業の業績は売上、利益ともに直近で最高水準を達成した(関連記事)。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684