【ゲームエンタメ株前場(11/12)】上昇56、下落27銘柄で買い優勢 メガチップス、ハピネットが高くアイビス、DeNAが安い

11月12日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比214円81銭高の3万9748円13銭で午前中の取引を終えた。一時333円40銭高の3万9866円72銭まで買われる場面があった。為替の円安を受けて輸出関連株が買われたほか、好決算銘柄が物色された。

【主要指数】
・日経225: 39,748.13(+214.81)
・TOPIX: 2,766.36(+26.68)
・ドル/円: 153.80(+0.08)
・ダウ: 44,293.13(+304.14)
・ナスダック: 19,298.76(+11.99)
・SOX: 5,156.39(+214.81)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は56銘柄(60%)、下落は27銘柄(29%)、変わらずは11銘柄(12%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、クシム<2345>やメガチップス<6875>、ハピネット<7552>、ディー・エル・イー<3686>が買われた一方、アイビス<9343>、ディー・エヌ・エー<2432>、GENDA<9166>、サイバーステップ<3810>が売られた。