ハピネット、9月中間決算のビデオゲーム事業はセグメント利益72%減の1億9800万円…任天堂商材2ケタ減収、ゲーム償却費も響く

ハピネット<7552>は、2025年3月期 9月中間決算のビデオゲーム事業について、売上高が前年同期比6.7%減の363億8300万円、セグメント利益が同72.1%減の1億9800万円と大幅減益となったことを明らかにした。

同社では、ゲームハードの売上低調に加え、ゲームソフトも市場をけん引するようなヒット商品がなかったため、としている。新作ゲームをリリースしたことによるソフトウエア償却費の計上も響いた。

商材別の売上を開示しており、任天堂商材が同13.5%減の255億円と落ち込んだ一方、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の商材については同28.8%増の73億円と伸びた。

 

 

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高3504億6100万円、営業利益86億7900万円、経常利益89億7400万円、最終利益65億8100万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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