12月17日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比62円57銭高の3万9520円06銭で午前中の取引を終えた。一時338円73銭高の3万9796円22銭まで買われる場面があった。米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ半導体株が買われたが、日銀金融政策決定会合や連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、その後は伸び悩んだ。
【主要指数】
・日経225: 39,520.06(+62.57)
・TOPIX: 2,738.73(+0.40)
・ドル/円: 153.92(-0.23)
・ダウ: 43,717.48(-110.58)
・ナスダック: 20,173.89(+247.17)
・SOX: 5,256.06(+62.57)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は44銘柄(46%)、下落は44銘柄(46%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄数と下落した銘柄数は同じだった。
個別銘柄では、クシム<2345>やMIXI<2121>、gumi<3903>、サンリオ<8136>が買われた一方、イオレ<2334>、GLOE<9565>、ビーグリー<3981>、GENDA<9166>が売られた。